２年男子同期旅行

どうもりゅーとからまわってきた高野 翔です。

道大後の8月20日から3泊4日で知床旅行に行ってきました。

メンバーはあさ、とらのすけを除く２年目男子9人です。

あささんはバンコクでインターン、とらは一年の頃の基礎クラの友達と海に行くため不参加。

あささんインターン頑張れー！

それでは男子9人の3泊4日がどんな感じだったのか1日目から4日目まで語りまーす。

1日目

札幌から旭川でご飯を食べ、そのあと北見のコテージに行ってバーベキュー。

バーベキュー中にしゅーやくんがよく見るけど名前がわからないハサミを持った虫に噛まれ、その後「だるい」を連呼しだし、ぐったりしだす。みんな心配する。

とくにしゅーやのこと大好きな悠人が「救急車呼ぶか」とすごく心配しネットで「だるい 死ぬ 毒 虫」でネット検索する。やばそうな虫しか出てこない。なんもわからない。

入浴後もだるそうにし、1人すぐに就寝。

2日目

森田のゆうとが「ハサミを持った虫」でネット検索したら刺された虫が出てきてまさかの人間にとって害虫じゃなくて益虫であることが判明。昨日のしゅーやはただ疲れてだるかったという結論に至った。

《ネットでなんでも出てくる時代だけどネットを使いこなせるかどうかによって情報量って変わってくるんだなと強く感じた。》

朝起きて北見から知床へ向かい知床八景を五ヶ所巡る。巡り終わって時間があったので知床にある無料の野外温泉に行くことに！

知床観光の雑誌には混浴と記載されていて一部の野郎どもはテンションが急激に上がる。

道路脇の駐車場から50メートルほど離れたところに野外温泉があり、腐卵臭がただよう。

近くに行ってみると混浴じゃなく女湯は壁に覆われていて、男湯は壁のないマジな露天風呂。一部の野郎はテンションダウン。

すでに男湯には、ゆうしさんの師匠とみんなが呼ぶ白い長い髭のあぐらをかいた全裸の仙人がいる。

その仙人の威圧感で入るのをためらいかけたがいざ入浴。

めちゃくちゃ熱い、45度はある。

徐々に慣れてきて数分入り出る。

体が硫黄臭くなったが、みんなゆうしさんの師匠の仙人に会えて満足そうだった。

夜はもう一度知床のゲストハウスに戻り9人仲良くお風呂に入りました。

3日目

雨が降っていたので予定時間より二時間遅らせゲストハウスで待機。晴れてきたので知床八景のメインである知床五湖付近の森を回る。その後カムイワッカの滝という酸性の温水が流れる滝を登り、夕暮れ時に知床八景の１つ夕陽台に行き夕日をみる。日が沈んだので帰ろうとした時、ゆうしさんと遭遇する。

ゆうしさんは持ってる男だなーと強く感じる。

3日目で知床八景を全て周り切る。

知床八景のうち半分は無理やり八景に入れ込んだなーと感じたが、知床五湖は本当に綺麗で壮大やった。右手には海、左手には山と湖その景色は本当にすごい。

しかし知床で一番感動したのは知床八景のいづれでもなく、実は知床の日が沈んだ後の空でした。なんかありえんくらい太陽の赤い光が空高くまで広がっていました。見たことないけどオーロラ並みに綺麗だと思います。人生で一番綺麗な日没と言って過言じゃないくらい綺麗でした。

冷静沈着なりゅーとですら「やばい」「すげー」を連呼、見晴らしのいいところに行くためにりゅーとは走ってました。そんくらい綺麗でした。

あんまり具体的にうまく説明するとネタバレになっちゃうんで稚拙な表現で説明しました。

知床は日本でも数少ない世界自然遺産で本当にいいところだったんで、行ったことない人は在学中に是非行って見てください～

話戻って

4日目

朝8時に動物見るために観光船に乗りました。1時間半5500円のクルーズで今回の知床旅行のメイン旅行のはずでした。

しかし開始1分でたけうちのゆうとが船酔いで衰弱、折り返し地点の45分くらい経って後ろの席を見たら9人中6人寝てる。最後は僕も衰弱してきて寝てしまいました。最後までいきてたのはてっぺいだけで残りは気分を悪くしてました。たけうちのゆうとと森田のゆうとに関しては船に対して切れてました。

個人的には熊の親子見れたし、知床半島を海から観れて満足だったんですけどねー

10時くらいに知床を出て次は帯広に向かいましたー、帯広では豚丼食べて18時に札幌に帰ってきました。

しばらく男子ラポラ男子に会わなくていいかなーと思えるむさ苦しい旅行でしたが、なんだかんだ楽しかったです。

僕は21時発の飛行機で地元茨城に帰りました。今日は船1時間半、車8時間、電車2時間半、飛行機2時間ととても移動した気がする。

10月になるまで札幌に帰りませんが僕のこと忘れないでください～

次は桃太郎の出身地と同じ岡山県で生まれたとらのすけくんに渡します。同期がこんなむさ苦しい旅行してたなか男女での海辺でのコテージライフって何？