テレッレレーレレー テレッレレーレレー
テレッレレーレレー テレッレレーレレー
「受け継がれる遺伝子・・・」
本日のほんとにあった怖い話は平和でごく普通な家庭に起きた悲劇のお話です・・・
世の中には色々な体質の人がいます。例えば風邪をひきやすい体質の人、汗をかきやすい体質の人、太りにくい体質の人、霊を呼び寄せる体質の人・・・
今日のお話の主役は世の中に様々ある体質の中でもとても特異な体質を持っていました・・・
彼女はあるものを呼び寄せる体質の持ち主でした。
一体何を呼び寄せると思いますか?
虫? いやいや
動物? いやいや
幽霊? いやいや
そんなかわいいものではありません。
彼女が呼び寄せるもの、それは
ろくでもない男
きっとみなさん意味がわからないと思うので、いくつか例をあげてみましょう
ケース1
時は5年前に遡ります。
当時彼女はある悩みを抱えていました。
それは同じクラスの男子にしつこくつきまとわられていること。
同じ授業に出席すれば、彼女が帰るタイミングを見計らって同時に教室を出て、あたかもたまたま同じタイミングになったことを装って一緒に帰ろうとしてきたり、コンビニで雑誌を立ち読みしていた時にふと顔を上げて窓の外を見てみると、窓の向こうからこちらを見つめていたり、何月何日にライオンキングを観に行くんだとついピロっと言ってしまったら、同じ日の同じ時間に上演のチケット取ってきたり・・・
そんなストーカ、、、もとい鋼のメンタルを持ち合わせる男に悩まされていました。
ケース2
次は現在進行形のお話です。
事の始まりは同じく5年前。
当時塾講師のバイトを始めるにあたって受講した講習会で出会ったのがきっかけでした。
その日たった一度会っただけで彼女の魅力に取り憑かれた男は、それ以来事あるごとに彼女を食事に誘うようになりました。
「就活終わった?おめでとう!お祝いをしよう」→無視
「学祭一緒に行かない?」→無視
「秋田の地震大丈夫だった?よかった、安心した。ところでご飯行かない?」→無視
これらのやり取りはここ数ヶ月で実際にあったやり取りです。月に一度何かにつけて彼女を食事に誘い、全て無視されようが御構い無しにまた次の食事に誘う。何という鋼のメンタル・・・
ケース3
こちらも現在進行形のお話。研究室の元先輩であり、4月以降会社の先輩にもなる男性に彼女はお茶に誘われました。断る理由もない彼女は土曜日の練習後にメークアップしてティータイムへと向かいました。一見すると何でもないこのお話ですが、様々な情報を組み合わせるとある恐ろしい結論が導き出されます。
1.彼女は9月に名古屋の彼氏と残念なことにお別れをしてしまった。
2.相手の男性も現在彼女なし。現在名古屋勤務であり、たまたま札幌に来たタイミングで連絡をとってまでわざわざ一対一で会おうとしてきた。さらに男性は普段あまり女性とは話さないどころか、目も合わせないような人とのこと。
3.男性は彼女の元彼のマブダチ。さらに彼女が4月から名古屋勤務になるように社内で根回しをしている。
4.彼女が「名古屋勤務になった際には合コンのセッティングお願いしますね」と頼んだところ、「俺名古屋に友達いないから、合コンセッティングできない」との発言あり。
以上の情報を勘案して導き出される結論、それはこの男性によって彼女は元彼と別れることになったということ。
論理が飛躍しているため、なぜこの結論になったかを解説していきましょう。
情報1から得られることは、彼女は現在傷心中であり新たなパートナーを求めているということ。
情報2から得られることは、そもそも女性があまり得意でない男性がわざわざ札幌に来てまで彼女に会おうとしている時点でまず彼女に惚れていると見て間違いなし。さらにタイミングを計ったかのように傷心中の今会いに来た。たまたまにしては話がうまく行き過ぎているとは思いませんか?
情報3から得られることは、まず男性は元彼に聞くことにより常に彼女の情報を知ることができる立場にあり、さらには元彼に対して彼女の悪いところを告げ口できる立場にあったということ。それだけではなく、来年以降の勤務地を自分と同じ名古屋にすべく根回し済みということで彼女に相当惚れ込んでますね。
情報4から得られることは、名古屋に友達がいなくて合コンできない→合コンなんかしなくても俺がいるよという隠れたメッセージ。かりにも数年間名古屋で働いていて、男友達がいないなんてことあります?友達がいないことで有名な僕でさえ1年半で多少友達ができてます。つまりこの発言は彼女を自分のものとするための遠回しな表現と見て間違いないでしょう。
どうですか、あの少年名探偵顔負けのこの名推理。
まともに見えたこの男が実は1番のサイコパスヤローでしたね。
・・・えっ?お前のその発想がサイコパスだよ!って?・・・いやいや、まさか僕に限ってサイコパスだなんてそんなことあるわけないじゃな…ほんまや
とまあこんな感じで彼女の周りにはろくでもない男が溢れているわけですよ。しかも驚くべきことにこれらはまだまだ氷山の一角に過ぎず、野球の打線が組めるくらいにはろくでもない男エピソードがあるみたいです。ここまでモテるのに全く羨ましくないってのも珍しいですね。
そしてここからが本題。さらに話を掘り下げてみると、元々お母さんもストーカ…もといかなり情熱的な男性から詰め寄られた経験があったとのこと。じゃあどうやって解決したのか、その経験をもとにすれば彼女もストーカ…もといろくでもない男の対処法が分かるのでは?と思って、お母さんはどう対処したのかを彼女に聞いて見ました。しかしここで彼女の口から出て来た言葉はあまりにも衝撃的な一言でした…
「その男の人が今のお父さん」
いや、お母さん負けとるやないかーい
まあどうやって2人が結婚するに至ったかは直接彼女に聞いてみてください。
これでみなさんもなぜ彼女がストーカ…ろくでもない男に悩まされるか分かりましたね。そうです、答えは遺伝です。さらに彼女はする側とされる側の両方の血を引くサラブレッド。今のところは母親の血が強く出てしまっていますが、いつ父親の血が騒ぎ出すことになるか…それは誰にも分かりません。願わくば、彼女がこの哀しき運命を克服しベストパートナーを見つけんことを…
イワコデジマ イワコデジマ ほん怖 五字切り!
皆!祷!怖!無!
弱気退散!
(シャーン シャーン)
喝!
厚岸の日記書こうと思ったんですけど、行きの車での話があまりに強烈だったのでこれだけで1回日記にしました。
厚岸は厚岸でまた書きますが、すぐに書けるかは自信無いので一旦別の人に回します。
書けたら勝手に載せるので、気にせずに次の人に回してください。
回すのはもちろん、厚岸で1番の笑いを提供してくれた、ゆきので
けいたさんと行きたい山の話でも、フィアンセとの将来の話でも、鼻毛真拳の話でもなんでもいいのでお願いします。
3 件のコメント:
女子は味方よ、めぐみさん
おはる普通に名前出すんかい
つよく生きる
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