2月22日って絶対何かの日だよね

みなさんこんにちは。今年に入って月イチのペースで回ってきてる気がする大陸です。次書くのは3月末のタイミャンマーマレーシア旅行後とかでしょうか。


まずは、1、2年生のみなさんJOCお疲れ様でした。応援もありがとうございます。あんだけ練習を新人戦優先にしてもらってたのでメダルをなんとかラポラに持って帰ることができてとりあえずほっとしているといったところです。


試合の内容は俺の目線で前回大会書いちゃったので詳しくは次の人に書いてもらいますかね
とりあえず言えるのは、めちゃくちゃ新人戦のレグ楽しかったってことです。周りからも楽しそうに見えてたかな。
あさ、しゅーや本当にありがとう！また3人で組めるといいね。そんなレグを3ヶ月で作りあげることができて良かったです。





ということで今回は書きたいこと書いていきます！
まずは今回の遠征での個人的名場面をいくつかご紹介。




・たくや、飛行機ミスってんじゃねーか

今回俺はスカイマークで14：40発の飛行機取ったのですが、木曜の練習でたくやが14：00発のスカイマークで羽田着ってことが判明。少し羽田で待ってもらって現地で合流することに。
当日、俺が飛行機降りるとちょうど飛行機の出口のところでたくやに遭遇。え、1コ前の便じゃないのって聞くとどうやら飛行機をミスってた模様。どんなミスかと言うと、飛行機の時間少し勘違いしてたとかそんな次元じゃない。新千歳→羽田じゃなく、羽田→新千歳の金曜の飛行機取っていたらしい。おおーう。木曜の練習で後輩に飛行機は経験だよねって語ってたらしくて面白さ倍増。キャン待ちで飛行機の取れてよかったよほんと。  




・しゅーやの朝熱唱

早朝。廊下で。大きな声で。気持ちよさそうに。
ぜったいあれが目覚まし代わりになって爽快な（？）目覚めをした人多いと思う。曲はある程度固定で決まってて、あいみょんだったりスキマスイッチだったり米津玄師&菅田将暉の灰色と青だったり。
いや朝起きて部屋にいたら外から熱唱聞こえてくるってだけでもだいぶ面白かったんだけど、あれは大会1日目の朝かな。そんなJポップメインのラインナップの中、1小節分だけ彼「およげ！たいやきくん」歌ってました。鉄板の上で焼かれてました。何じゃいその選曲。いや誰がサカナやっ




・ゆきのパイセン、世界の果てへ

既につい何人かに話しちゃったんですが書いておきたかったので。確かあれは2日目、決勝トーナメントの割と大事な試合中。
ベンチのゆうしさんがタイム取ろうってキャプテンのゆきのにＴのジェスチャーで伝えると何故かゆきのの頭の上にハテナが。
その後、Ｔじゃなくて首を傾げてＱのジェスチャーを返してきました。通じてねぇ。世界の！果てまで！？って感じでした。さすがっす。ワールドクラスのボケかましてきた。





そんなところですかね。あと、ともやさんも書いてたし旅のお供の本の話を少し。
今回、俺も時間つぶすもの忘れてきちゃったので新千歳空港の本屋で文庫本を買って持って行きました。
5分で決めて買ったのは恩田陸の「木洩れ日に泳ぐ魚」って小説。こちらはメディア化もされてないので読んだことある人少なそうですが。寝る前のオリンピックセンターの部屋の帰りの飛行機で一気読みしてしまいました。
近年読んだ小説の中では上位に入る作品だったのでミステリーと腹の探り合いみたいな心理戦とか、そういうの好きな人は是非に。





あとは、そうだ昨日の話もしよう
一昨日ゆうしさんからラインが来て、明日暇ですと答えると「お菓子の家作ろ」というお誘いが。ぜったい裏に企画した人いるな、誰だろと思って行きますと返信した後に集められたメンバーを見ると俺とゆうしさんの他には

・たえこ→たぶんちがう

・りこ→いや、たぶんちがう



あれ。いない。



・かずしさん



あ、これは確実にかずしさん企画者のやつだと思ったらやっぱり正解でした。


実在するのを作りたい、ということで昼前の10時半に集まって設計図作りスタート。
まずは有名な建物で検索して何作るか相談。たえこ、ピサの斜塔はムリだ。かずしさん、未完成の建物提案しないでください。サクラダファミリアて。数十年かかります。
最終的にペーパークラフトの設計図見つかった、札幌の名所時計台を作ることに。
ゆうしさんのハイスペック能力で設計図完成。


お昼はサムライでスープカレー食べて、材料を求めアークスへ。
ここで生クリーム、板チョコ、チョコペン、ウエハース、ホームパイ、オレオ、カステラ、デニッシュパン、イチゴジャム、粉砂糖を購入。こいつらをどう使って作るのかと言います
と…

①デニッシュパンをドンって置いて生クリームを周りに塗る

②細長いウエハースを周りに壁風に貼っていく

③パンの上にカステラを乗せ、時計とある2階部分を作成（職人芸）。同時進行で窓にするための板チョコをきれいにカットしていく


ここでようやく、《板チョコをいい感じに窓っぽく切る担当》、りこさんの登場。包丁を使って1ブロックずつにカットするように任される。緊張の面持ち。一同、息を飲む。果たして上手くできるか…？



バキッガターン！！



という音が鳴り響き、そこにはしっかりと斜めに亀裂が入った板チョコが。お約束ですよね。わかってらっしゃる。りこのなんでですかね？って不思議そうなのめっちゃ面白かったです。板チョコ2枚をほぼ使いきり選び抜かれた19枚の小窓を作ることに成功。


作業は大詰め。


④生クリームを上に塗りつなぎとし、屋根となるホームパイを重ねていく。

⑤チョコの窓、オレオの時計を生クリームで貼る。ちなみに時計が指す時刻は6時15分。

⑥ホームパイの上にジャムを塗り、その上から雪っぽく粉砂糖をまぶして完成！



作るのにかかった時間は2時間弱くらい。意外と簡単になかなかの完成度のものができました。
ちなみにできた時計台は前から見た完成度と後ろのハリボテ感の落差が激しくて面白かったです。
それを見て相変わらず2歳上とは思えない仙人がひと言


「物事は見かけだけで考えたらあかんってことやな」




そんな格言で締めるとしましょうか。完成した時計台はコーヒーをお供に美味しくいただきました。楽しかったです。また誘ってください。


ではでは。次は気ままに試合のことでもなんでも書いてくれ、しゅーや。