2020/06/04

推しの教授の授業以外はBGM

お久しぶりです。さおりです。春休みほぼ練習行けてなくてそのままコロナで練習できないままなんで忘れられてないか少し心配です。こないだコープさんでばったりりこと会ってめっちゃテンション上がりました。


例に漏れず私もオンライン授業バイトもなく、ここぞとばかりにhuluとアマプラの無料会員を活用して映画見まくりいつもより自炊をし、寝るという量産型大学生をやってました。



ゆうかさんおすすめのバチェラーおもしろかったです。きっとうまくいく、マイインターン、ターミナル、あと1センチの恋、とかが見た中ではお気に入りです。今のコロナの状況と似てると話題のコンテイジョンてやつもおもしろかったです。この年になってようやく洋画ていいなあ、映画ていいなあて思うようになりましたね。ていうか字幕で洋画見てる自分かっこいい、的な。



珍しく自粛期間はちゃんと自炊してました。昼休みに学部の友達が家に来て昼ごはんを作ってあげて、一緒に午後の授業受けて、ご飯つくって(ほぼ私がつくる)映画を見て、バイバイ、という生活をめっちゃしてました。友達にご飯をつくってあげる私めちゃくちゃ偉い。食べてくれる人がいると作りがいもありますね。つくるのと食べるの楽しいけどメニュー考えるのめんどくさい。よしこに私でも作れそうなレシピ教えてほしい〜
生地からピザと餃子をつくりたい、てなって実行しました。おいしかったけどめんどくさい、てのが正直な感想です。




こないだアイルランドいるとき日記書いたんだよなあ、て思ったのであの後のことについて少し書きます。
ダブリンに来て2週目の週末にはゴールウェイというアイルランドの西の方の町にバスツアーで行きました。ハリポタの謎のプリンスの撮影でも使われたモハーの断崖てとこも行きました。友達と別々で予約したらそのツアーは大きくてバス2台でいくやつらしく乗るバスが別々になりました。私の隣は南米のどこかからスペインかポルトガルに働きに来てるきれいなお姉さんでした。ちょうどそのとき咳が出るタイプの風邪をひいててコロナのせいで咳をするのがはばかられるときだったから我慢することが多かったんですけど我慢してたらその我慢の限界が来たときに出る咳て咳き込むタイプでやばめのやつじゃないですか、案の定我慢の限界が来てやばくなったんですよ、しかも水切らしててやばかったんです。日本人が咳き込んでたらコロナ扱いされるかなて思ってコロナちゃうけど不快だったら席移動してくれていいですよ、て言ったら隣のお姉さんが水をくれたんです!!女神様でした。ペットボトル1本くれてお金もいいよ、て言ってくれて。そのお姉さんともっと喋ればよかったなあて少し後悔してます。


その次の週末はパリに行きました。ロンドンに留学してる友達がいてその子がパリに行きたいらしかったのでロンドンで合流して夜行バスでパリに行こう、てなりました。その頃イタリアほどではないですけどフランスもすでにコロナやばめの状況だったけどチケットとっちゃったし行きたかったから決行しました。フランス行く数日前に語学学校が閉鎖になって帰国するしないで親と話したときにダブリンに予定通りまでいてもいいけど北アイルランドを含めてアイルランド外に行かないことを条件に出されました。わかった、て返事しながら週末フランス行くんだよなあ、て思ってました。だからまだ親には言ってません。言ったらしばかれます。コロナが落ち着いたらあのとき実はてカミングアウトするつもりです。



ロンドンの滞在時間は数時間だったのでハリポタのキングスクロス駅の9と3/4番線のとこだけ行こう、と思ってそこだけ行きました。その駅で友達と待ち合わせの予定だったんですけど数日前から熱が出たり下がったりで今日は行けない、ごめん先に行ってて、あとから追いかける、と。つまりぼっち夜行バスでパリに行くことに。かなりの絶望感におそわれました。生きてアイルランドに帰れますように、しか思ってなかった。けっこう怖かった。夜の見知らぬ国はなおさら怖い。バス乗り場に行ってバス乗れた時はほっとしました。ドーバー海峡を船で渡りました。幸いなことにバスから降りて船に移動するときに日本人のお姉さんに日本人の方ですか、て声をかけてもらってその人とパリはほとんど一緒に行動しました。あのお姉さんにはほんとに感謝です。(友達は結局よくならず来なかった)あとその船で日本がめっちゃ好きなフランス人美女大学生と仲良くなってインスタ交換しました。



1日目はお姉さんとパリの途中で出会った同じように途方にくれてた名古屋大学の男の子と3人で観光しました。といっても着いた日から美術館が閉まったらしく他の観光地もコロナのせいで閉鎖のとこが多く、ネットで調べて開いてるとこをひたすら行きました。モンブランとクロワッサンが美味しかったです。その日晩ご飯を食べたレストランで”明日からパリの薬局とスーパー以外閉まるよ”て言われました。絶望。

2日目はお姉さんと2人でまわりました。ほぼいろんなとこが閉まってるのでエッフェル塔とか凱旋門とか見て楽しむ系をまわりました。シャンゼリゼ通りもほぼお店が閉まってて閑散としてさみしかったです。レストランとかも閉まってるからスーパーで生ハムとチーズを買って食べました。めっちゃおいしかったです。



結局コロナのせいで語学学校は閉鎖になり街ではまずパブが閉まり、遊ぶところがなくなって帰れるうちに帰ろうと思い1週間ほど早く帰国しました。政府の入国制限にはぎりぎり引っかからなかったけど実家で家から出るなと言われ10日ほど自主的に自粛してました。北海道に戻っても道外から帰ってきたという理由でバイトから2週間、学部から10日間の自粛が強いられました。ようやく元に戻ったと思ったらバイトは閉まり、学校もオンラインになり悲しくなりました。


なんだかんだコロナ生活有意義だったし元の生活戻るのさみしい半分、はやく普通の生活に戻りたいの半分ですね〜セパもしたい!
次はゆうしさんに回します。引き受けてくれてありがとうございます!

2 件のコメント:

た さんのコメント...

コミュ力と英語力と行動力すごすぎる

海外渡航歴ない人 さんのコメント...

色んなところいっぱい行ってるの羨ましい!
行きたいけど怖いねぇ

バウンディもドナルドもほぼ同じ人間

  家で舌打ちなんかしません 穏やかな生活送ってるんで バイト先ではしょっちゅうしたくなりますが この前来たお客さんに 「名古屋から来たから割引して」 ってマジ顔で言われたんですが 名古屋割ってなに? 普通にこわいよ ちなみにあんは 「これ勉強する意味あんのか」言ってます あと ...