こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか。2年目のとうやです。
暇経の鑑として長めに書こうと思います。
全部書き終わった後に付け足してますがめちゃめちゃ長いです。長文かつ駄文で失礼します、と先に謝っておきます。
経済学部の2年生がどれくらい暇かというと、毎日14時くらいに起きても何も困ったことがないくらいです。起きてバイト(塾講)or 練習に行くという日々。
成績はほとんど中間レポート&期末レポートで決まる(期末だけの講義もある)し、zoomも週に何回かありますが出席点無いので僕は出ていないです。そもそも起きれないし。まぁ出てなくても特に困ることはないので多分大丈夫です。まいねやはるとはちゃんと出てるのだろうか...。
レポートも授業のスライドを見てぱぱっと終わるくらいめちゃ簡単なのでノープロブレムです。
話が変わりますが、僕が最近よく言われることがあります。
それは
「見た目に反して〜。」
僕は10月くらいに髪をシルバーに染めて以来抜け切った金髪をそのままにしています。単に染め直すのがめんどくさいだけです。さらに前髪を下ろした時には顔をほとんど覆う、後ろ髪は結ぶことができるほどの長髪です。
その見た目のせいか、内面までオラオラ系?に見えてしまうとのことです。
「見た目に反して話し方ゆっくりで優しい感じなんだね」
ラポラの2年生でまいねの家にて焼肉パーティーを行った時に言われました。いつかの練習でちかさんとこうさんと地下鉄の駅まで一緒に歩いて帰った時にも言われました。ビギナーズの時にタクタクの人達と夜ご飯を食べた時にも言われました。ご飯会の時にもひろきさんに言われました。
ひろきさんには「見た目が迷惑系YouTuber」「その髪で塾講はヤバい」と酷い言われようです。
みなさんは「確証バイアス」という言葉をご存知でしょうか。
確証バイアスとは、自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める傾向のこと。
つまり、人間は自分の持っている偏見によって非合理的な判断を下してしまうということです。
人間関係や恋愛において、「第一印象は大事」とか 「第一印象はほとんど正しい」というもっともらしい言葉や『人は見た目が9割』という著書が190万部売れたり、『人は見た目が100%』という漫画が話題になり実写化されたことなど、全てはこの確証バイアスのせいなのです。第一印象はほとんど見た目で決まりますしね。
いわゆる「ギャップ萌え」があるのもこの確証バイアスが大きく影響されているということです。
2年目+ななりんか、ビギナーズに出たWりょうたろう、ひろと辺りは知ってると思いますが、僕は未だに一人称が自分の名前です。自分のことを「とーや」って言います。女の子ではまあまあいると思いますが、男子ではかなりのレアキャラなのではないかと自分でも思います。
先輩や目上の人、バイト先の社員さんと話す時や教えている生徒の前では「僕」「私」を使うくらいの社会性は身につけていますが、他愛もない会話や盛り上がった時はつい普段の一人称が出てしまいます。一時はちゃんと直そうとしていましたが簡単に直るわけでもなく、今では自分の個性だと割り切って(諦めて)そのままでいこうと思っています。
このように、見た目と一人称が自分の名前+ゆっくりとした話し方の乖離が大きい故に、(そこに「萌え」は存在するのかは置いといて)周りの人はギャップを感じて「見た目に反して〜」というのだと思います。
新人戦の感想を、ということで日記が回ってきましたが、1ヶ月前にあったビギナーズから振り返っていこうと思います。
初めは出ようと思っていなかったのですが、「とうやにアタッカーしてほしい」とはるとに言われて出ることにしました。
一緒に出たいって言われるとすごく嬉しいですよね。これからも色んな人に組んでほしいって言われるように頑張ります。
結果としては得失点差で予選突破、決勝トーナメント1回戦敗退でした。
トーナメント1回戦の亜大との試合で足首を怪我してしまったことが何よりも悔やまれます。
第1セットを取られ、巻き返しを図る第2セットの開始直後でした。レシが乱れて流れたボールを追った時、着地をミスって左足首を思いっきり捻ってしまう。
これから、という時に怪我によって逆転の可能性が一気になくなってしまったと個人的には思います。実際怪我した後はほとんど何もできなかったし信楽焼のたぬき状態でした。
第2セットも取られ、敗北。
個人的な感想としては、大会を通じて実戦の中でのアタックやブロックの感覚を掴めてきたのがよかったです。
他にも試合中の雰囲気の作り方やコミュニケーションの重要性、チームとして戦うことを応援に駆けつけてくれたけんせいさんから教わりました。試合中のアドバイスほんとに頼りになりました!ありがとうございました。
誘ってくれたはると、たいちありがとう。
北海道に帰ってきてすぐ病院に行き、お医者さまに「靭帯が少し伸びちゃってるから1ヶ月くらい安静ね」と言われる。「無理しちゃだめだよ」と釘を刺される。
新人戦はりゅうとさん、ふみやさんとラポラAとして出場しました。
レグ決めの時にりゅうとさんが指名してくれてめちゃ嬉しかったです。同時にAとして出るという責任は大きいなと感じました。何としても結果を出さねば。
まずは練習のことから。
怪我のために2週間くらいしか練習できず。12月11日から練習に行きました。
まずはスタンディングから、と打ち込みを始めるも左足が着地の衝撃に耐えられず死ぬほど痛い。
これはまずい、と新人戦はアタック諦めようかと頭をよぎる。
しかし、Aのアタッカーが頭アタックは恥ずかしすぎると思い直し、跳べば左足にそこまで負担がかからないから跳べばいいんだと開き直る。
さとしさんから「ビギナーズ終わったら跳ぶ練習したら?」と言われていたし、怪我で跳ばざるを得ない状況も加わってこの期間でなんとか形にしようと誓う。まさに怪我の功名でした。
練習の中で1番不安があったのがサーブのスローでした。投げるの下手すぎてふみやさんのベストスポットに全然行かない。
意識すればするほどズレていき、上手くいった後に限って次のスローが悪くなる。1回悪くなるとどんどんハマっていく。という悪循環。約30年デフレスパイラルから抜け出せない日本経済のようです。
迎えた大会当日。
9時開場なのに8時半までバイトをして遅刻してきたみやもっちゃんがみんなに笑いを提供。詳しい話は本人まで。
1試合目 vs.タクタクE
全員1年生のレグ。相手の1試合目を見て、ミスが多いから入りはセーフティにいこうと決めました。
案の定相手のミスが多発し21-6、21-6で勝利。余裕が出てきた後半は何本かアタックにも行けていい感じに体力を温存できました。
2試合目 vs.室工D
こちらも全員1年生のレグ。3人とも全体的に上手かったです。左利きのトサーが特に上手でした。
入りが悪く、第1セット第2セットともに前半は相手に走られましたが巻き返し、21-16、21-13で勝利。
試合の最後の方にひろきさんとみきおさんが見に来てくれて「ナイアタ!」と褒めてくれました。先輩に褒めてもらえるととても嬉しいです。自己肯定感UP。
2戦2勝、1位で決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメント1回戦 vs.函館
予選の試合は審判をしていたのでどういう相手かは分かっていました。アタッカーの人がいないらしく、頭で返してくるチームです。トサーを中心にレシがとても安定していて確実にコートに返って来ていました。
第1セット
予選に引き続きアタックの調子が良く、序盤にリードを取る。ふみやさんナイレ、りゅうとさんナイトでした。
12-9になったところで相手がタイムアウト。
タイムアウト後、相手に流れが行きかけるも何とか粘り、20-19のセットポイント。
個人的に、今大会のハイライトはここ。
相手サーブをふみやさんがナイレ、りゅうとさんがナイトを上げる。ここでバシッとアタックを決めれば1セット先取で勢いにも乗れる
がアタックはエンドラインを割る。
20-20から相手のヘッドがネットイン、スローがズレてサーブミス。20-22で第1セットを失う。
2セット目も15-21で落とす。
結果は決勝トーナメント1回戦敗退。予選突破しただけでした。
ラポラAとして出場したのに情けないです。
反省としては
・大事な場面で決め切れない。
ここぞ、というところで決め切るのがやはりアタッカーだと思います。先輩たちを見ていて本当にそう感じます。頼りになるスーパーアタッカーになれるように励んでいきます。
・ミスした後の体と心の切り替え。
決め切れないのは百歩、千歩、万歩譲っていいとして、その後に切り替えられていなかったです。いま振り返ってみるとミスを引きずりすぎた感がありました。自分では精神的に安定している方だと思ってましたがまだまだ青いですね。
・コミュニケーション不足
函館戦ではあまり速いボールが返って来なかっただけに誰が取るのかというのをもっとはっきりさせなければいけなかったと思います。微妙な位置にきた時にお見合いになったり、逆に2人で取りにいったりして要らないミスで相手に得点を許すことがありました。
よかったところもあります。
・アタック良くなった(?)
今大会はアタックがよく決まっていたと思います。練習期間では「アタックの威力・スピードを上げよう」と意識して取り組んできたのでそれが一応形となって表れてくれました。これからも精進あるのみ。
アタッカーでは打ち込みの様子を撮影、Googleドライブで共有するという取り組みを11月から開始しました。1人1人のファイルを作り、月別に分けてアップロードしています。他の人の動画も見れるのでとても参考になります。
遅くても1日、2日後にはアップロードされるので、それくらい迅速かつ具体的なフィードバックがあるのはとても効果的だと思います。
目に見えて違いが分かるまではまだまだ時間がかかりそうですが今後も続けていきたいなと思います。
アタックの仕方は十人十色ですが、他の人の良いところはどんどん真似ていきたいです。上の人が練習に来たときには色々とアドバイスして欲しいです!自分からももっと聞きにいきます。
りゅうとさん、ふみやさん、レグ組んでくれてありがとうございました。ベストコンディションではなくて本当に申し訳ないです。色々と迷惑をかけたと思うんですけど、カバーしてくれて先輩は偉大だなと感じました。自分が後輩と出た時は2人みたいに後輩を引っ張っていきたいです。
大会を運営してくれた協会のきたこさん、みきおさん、こころさん、さとみさん、りゅうとさん、むらりん(もう立ち直ったかい?)、まいね、本当にありがとうございました。
お手伝いに来てくれたつばささん、ひろきさんもありがとうございました。
最後にこれから個人的に頑張ることを書きます。
・ノルマ玉蹴り終わらせる→レシの精度改善。
レシがまだまだ上がらないことが多いのでまずは玉蹴りを頑張ります。残っているのは左右インサイド、頭です。右インサイドは安定して回数を伸ばせるようになってきました。もう少しで終わりそうです。最近87回とかで終わってめちゃ悲しかった...。左インサイドはまだ時間がかかりそう。頭は何とか終わるかなぁって感じです。
いずれは自分で上げて自分で決めるという最高にカッコいいプレーをしたいです。
・こうさん、てっぺいさんにローリング教わる。
これはずっとやりたいと思っていたのですが、まずはシザーを形にしたかったので言い出せずにいました。先輩と比べるとまだまだですが、ある程度フォームとか固まってきたのでローリングにも挑戦したいです。
特に、こうさんが卒業するまでには何とか形にして安心して送り出せるようにしたいです。卒業までに1回でいいからこうさんのブロックの上からアタック決めたい。
・左でも打てるようになりたい。
これはローリングをマスターした後の目標です。みなさんによく驚かれるのですが、僕はなぜか左でもそこそこのアタックができます。麻さんには「タイ人か!!」って言われました。怪我してからはやってないんですけど、ちかさんやみきおさんを見ながら少しずつ取り組んでいきたいです。
右のシザーとローリングできるなら必要なくね?と言われそうですが、せっかくなら色んな技術を身につけたいし、プレーの選択肢が増えるのはやってて楽しいと思うので。色んなことを先輩から教わって身につけてそれを後輩に伝えていけたらいいなぁって思ったりもします。
そんな感じでそろそろ終わります。新人戦に向けて少し無理をしすぎて足が全然治らんので年末年始の練習は休みます。1月の中旬くらいからやると思います。
新人戦の反省を踏まえて、打ち込みやトスアタのやり方も工夫したいと思っているのでみなさんの意見も聞きたいです。自分もいくつか考えがあるので試行錯誤してみんなで良い練習を作っていきましょう!!
この1年、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
今日は今年最後の大勝負、有馬記念がありました。年末だし思い切っていこう!と思って10,000円をエフフォーリア単勝に突っ込む。
結果はエフフォーリアのG1連続優勝。
10,000円が21,000円になりました。オッズだけ見ると死ぬほど堅いチキンな賭け方ですが金額が金額なだけにヒヤヒヤしました。
いつもはこんな0か100かみたいな博打せずに色々データとか見てポートフォリオを作って賭けます。依存症ではないので安心してください。
次はむらりんです。よろしくね〜