お久しぶりです。けんやです。
書くの遅くなってごめんなさい。毎回回ってくるたびにおんなじようなことを書いてるような気がします。今回は、全然気づかなかった+怠慢です。割合で言うと、気づかなかった:怠慢=3:7です。何を書こうかと思っていたら結構経ってました、、、
最近は相変わらず定期的に自然と触れ合って、3年の後期から研究室に配属になったのでちょくちょく研究室に行ったりして生きております。冬の森もなかなか良いです。雪のせいで、自分たちの足音と鳥の鳴き声、風の音以外はなにも聞こえないのが好きです。今年も冬の森は行ったけど、ゲレンデには行ってないってことになりそうです。
研究室は造林学研究室です。森林のいろんな分野のことを幅広くやってる研究室です。森林がどう遷移していくか、気候変動に対して樹木がどう応答するか、効率的持続的に林業をしていくにはどうすればいいかとかを研究している研究室です。教授がそろそろ定年なのにまだ尖ってて好きです。「林業なんて終わってる」ってよく言ってます。あと林野庁ディスがすごいです。森林科学科の教授なのに。
僕の卒論は菌害のことをやります。森林内で樹木の種子の発芽を阻害する菌の感染をどうやったら回避できるかって感じのことです。菌って一見めちゃくちゃ地味ですけど、自然界ではとっても大事な存在です。僕が対象にする菌は積雪前に実験の準備をやっておかなきゃいけなくて、去年の秋に種を3000個ぐらい数えて袋詰めしました。なかなか精神的にしんどい作業でした。袋詰めした種たちは、今は道北の研究林の雪の下です。結果が出るのが楽しみです。
次はさとみです。
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