こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
どーもあさです。
新年度一発目ですね。
みなさん新しい環境になったり、メンバーが変わったり、心機一転という感じではないでしょうか。
昨日のミーティングで北海道大会でのメダルという目標が立てられたので、みんなで頑張っていきましょう。
昨年度は道大の優勝準優勝を取れたとはいえ上位レグのメンバーはほとんど抜けて、新人戦ではタクタクに上位を持ってかれた上に、その他団体の新星たちはこれからもっと脂が乗っていく時期。
頑張りたいですね。2、3年目としては打倒タクタクって感じなのかな。
とはいえラポラのみんなも上手くなってるし、競争は追いかける方が有利なことが多いし、なんとかなるんじゃないですかね。
今年のM2はそんなにセパタクロー熱心じゃないですけど、5年もやってればそれなりの持論を持ってたり今まで教わってきたことがあったり掘れば色々あると思うので、お悩み相談くらいはしてみてね。
新年度ということで研究室では居部屋の席替えをしたり、掃除当番のメンバーが変わったり、ということはあるんですが、基本的に変わらない日々です。
3月は春休みだから後輩はあんま学校来ないし、同期は就活で学校来ないし、先輩はもう引っ越していなくなってしまうしで研究室に人がいない寂しさに弛んだ日々を送ってしまいました。反省。練習も行ってないし。さらに反省。
先週くらいにポスドクの方に「たるんでる場合じゃないけど、たるんでてやばいです。」という話をしたら、「気持ちはわかるけど、博士課程ってそんなに時間ないよ。」と懇切丁寧に説明されて、やる気を出し直しました。
やる気を出したところで実験のペースは植物に支配されてるので、やることは変わらないんですけど。
勉強する時間は増やしました。
僕が研究している大豆の苦味成分は、土壌の微生物との共生のために役立つらしいです。
学振っていう日本のエリート研究者候補生に生活費と研究をくれる制度があってもうすぐ申請の時期なんですけど、その申請書も書いてます。
学士終わりのタイミングで思い立ってテーマを変えた僕はまだひとつも成果がなくポテンシャルあるハッタリをかます材料もないので、申請書を書く練習という感じでモチベーションを保っています。
来年は頑張りたい。
そうは言っても申請書ほとんど書いたことないので、自分の研究の関連知識を調べて整理するだけでヒイヒイ言ってます。普通に大変。
キラキラした研究者への憧れで進んできてしまいましたが、自分の実力を日々思い知って「大変だー。」と嘆いてます。
色んな友達の話とかSNSとかでは、業績を着々と積んでる人とか、博士の間のお金をゲットできてる人とか、就活しつつも実験で成果出して学会発表までしてる人とか、学部生の時点で論文執筆始めてる後輩とか、「強者」が山ほどいてみんないいなあとは思うんですけど、やってみたいことに集中できていて、しかもそれを助けてもらえるので僕はとても幸せです。親と先生、ポスドクの方に感謝。
大学の研究室って変わった人がいるイメージある人もいると思うんですけど、うちの研究室界隈は例年普通の人しかいません。
基本的に午後から来てそれなりに実験して早いと6時、基本的に7時、やること多くて遅いと10〜11時に帰る、みたいな。
コアタイムなかったらそんな感じなんじゃないかと思います。卒業できるだけの研究をして、就活とか遊びとかに軸足置いて、学生生活楽しむってスタンスの人しかいないです。
かなり緩いと思いますが、とても居心地の良い研究室です。
学生部屋を共有している隣の研究室も、先生こそ成果ベースであれこれ学生に指示してますけど、学生の雰囲気として必要なことだけやるという感じです。
そんな平和なところなんですけど、1、2月のある日学生部屋にハンモックが現れました。
先輩はハンモックが視野に入った状態で修論発表をしていたそうです。
ハンモックなんて普通買わんし、誰が使ってるかもわからない。
さっき論文執筆始めてる後輩がいると書きましたが、この子が犯人でした。
3年生なのに毎日学校来るし、最近特にやたらいる時間長いなーと思ってたものの隣の研究室の子だから機会がなくて話してなかったんですけど、先日仲良くなったから話を聞いてみました。
すると、夜そこで寝袋にくるまって寝ているらしい。しかも食料・着替えも学校に置いてあって、シャワーも済ませる場所を見つけていて、学校に住んでいるんだとか。
修論卒論の締切が近い時期に実験を詰め込んで徹夜するから学校泊まる人とかはいたんですけど、まあテスト前に徹夜するのと似たようなもんですよね。
理由を聞くと、去年彼女と別れたたからその寂しさを紛らすために研究に集中したいからとのこと。
その割には、聞いてもないのに元カノとのエピソードを話してくるし、頼んでもないのに写真を見せてくる。
なんならその前の彼女の話もしてくるし、写真も見せてくる。
まあ研究に集中したいからなら別に害もないからいいかと思っていると、
そろそろ同期が研究室にくる頻度が高くなってくるからどうしようかと思ってるんですと言い始める。
え、僕らにはどう思われてもいいってこと?その線引き、なに?笑
そんな彼の存在はうちの研究室の研究補助員の方にも認知されていて、話題に上がっていました。
「そんな人いるの!?」「こないだ夜中に暗闇で人影あって怖かったけどその子だったの!?」って反応ばっかのところ、ポスドクの方だけは「今どき!?」
え、前は普通だったんですか。
あ、なるほど。当時は一晩中かかりっきりでやらなきゃいけない実験があったんですね。
じゃあゴリゴリデータ解析するタイプの研究してる彼はより異常か、、、。
最近僕がこの子の動向に関して楽しみにしているのは、うちの研究室で天下が取りたいと言い放っている強烈なキャラの3年生の子との化学反応です。
快適な住空間を追い求める隣の研究室の後輩 vs. 学生部屋にギター用のアンプと休憩用の畳を置きたいうちの研究室の後輩
学生部屋の覇権を握るのはどっちなのか。乞うご期待。
死ぬほど内輪ネタなんですけど、他に浮かばなかったので許してください。
皆さんの研究室の変人エピソード楽しみにしてます。
タイトルはもちろん嘘です。
次は、とーやお願いします。
アタックどんどん良くなってるから引き続きがんばって。
2 件のコメント:
エイプリルフールの日に彼女できましたって言う奴一生できない
いるのが嘘っていうのが、嘘説
お幸せに!!!
コメントを投稿