2018/09/06

停電でも日記は書ける

みなさんこんにちわ。森田の方のゆうとです。

地震かなり揺れましたね。岩見沢は震度5弱でしたが
札幌は5強のところもあったらしくて少し心配です。停電も起こってて信号も機能していないような状態で、炊飯器も使えなかったので朝飯は炊きたてのご飯じゃなくてたまたま置いてあった安い餅でした。
あんま美味しくなかったです。
まーとりあえず電気は北海道電力さんがそのうち復旧させてくれると思うんで大丈夫でしょう。だけど今のところは復旧時刻は未定だそうです。つら。


いきなり話変わるんですけど、旅行楽しかったです。道大直後の同期男子(あさ、とらのぞく)で知床旅行、8月31からの離島旅行。どちらもとても楽しい旅行でした。今回は知床旅行のことはりゅーととかしょうとかが書いてくれたんで書くつもりはありません。でも、計画とか泊まるとことかの手配全部してくれたしろーくんには感謝ですね。


8月31日〜9月3日までは、はづきさん、かずしさん、ゆうしさん、あおいさん、きたこさん、僕で利尻島、礼文島に行ってきました。
旅行って普通は行き先知ってると思うんですけど、僕はどこに行くのかさっぱりわからない状態でついて行きました。

確か桑園小での練習の帰りにゆうしさんに「8月31から9月3日空いてる?」みたいに聞かれて、「今んとこ空いてますよ」って答えて、「じゃあ空けといて」って言われたのが発端だったとおもいます。
そして後から旅行行くって聞かされて、「じゃあどこに行くんですか」って訊いたんですけど、「まだ教えない」みたいなかんじで言われて、「あ、行く直前まで秘密にしておくパターンなんだな」と思ってました。
でも、まさか出発してからも教えてくれないなんて思いもしませんでした。普通教えるじゃん笑

親にも「8月31から3泊で旅行行くからー」って言ったんですけど、もちろん「どこ行くの?」って聞かれるわけですよ。でも僕は行き先知らないんで「え、わかんない」って答えるしかありませんでした。めちゃくちゃ心配されました。
親からしたら顔も名前も知らない先輩方なんで、やばい人たちに引っかかったんだとちょっと思っていたそうです。目的地に着いたらLINEしろと言われました。


1日目
出発は夜の8時でした。目的地を知られたくない先輩方はナビを見られないように僕をデリカの3列目に乗せました。はづきさんは外の景色を見せない用にアイマスクを持ってきていました。用意周到だしアイマスクがピンク色で光沢を放っていたのでいろいろ怖かったですね。

なんだかんだで札幌市内を抜けてだんだん山の中に入って行きました。
この時点で北の方に進んでいたので僕の予想は稚内でした。だいたい合ってましたね。でも先輩方には誤魔化されました。たしかに島に行くとはこの時点では予想していませんでした。

途中の山の中(石狩市)では街灯もないし対向車は1時間くらい見ませんでした。見た数が車よりキツネの方が多いって言う圧倒的自然でした。
それからは留萌でトイレ休憩したりして順調に進んでいって1時半頃には稚内に到着しました。かずしさんの卓越した運転スキルでかなり時間をまいていたようです。このへんで島に行くんだなとは思いましたが、稚内の近くの島なに島か知らない。
そして初の車中泊をしました。ふつうにしんどい。お尻痛い。


2日目
稚内駅のトイレ付近のパンフレット置き場で利尻、礼文のフェリー案内表を見つけました。島の名前判明。


7時15分のフェリーで利尻へ出発。揺れが半端ない。知床のクルーズよりやばい。とりあえ

ず寝て車中泊で失った睡眠時間を回収しつつ船酔いを回避する。一石二鳥。
1時間半くらいで利尻島に到着。
歩いて島を回るのは大変なので原付3台と軽自動車1台をレンタルしました。はづきさんとあおいさんはあんま乗りたくなさそうなのでまずは男4人でじゃんけんして原付に乗りました。ゆうしさんが負けました。3人でちょっと練習し、ちょっと怖いけど出発しました。さすが利尻島、ど田舎すぎてほとんど信号がありませんでした。海のそば走るのめちゃくちゃ気持ちよかったです。バイクの楽しさの片鱗を見た気がしました。あと、海意外と綺麗。


そんなこんなでお腹がすいてきたので昼ごはんにしようとなりました。せっかくここまできたんだからウニ丼とか海鮮丼とか食べたいってなって、いろいろ探してかずしさんはホッケ定食、他の5人はウニ丼食べました。そのウニがエゾバフンウニっていうウニで、ウニの中では一番希少でおいしいと言われているらしいです。確かにいつも食べるウニとは格が違いましたね。めっちゃ美味しかったです。ちなみにかずしさんはみんなからちょっとずつウニもらってました。

それからはオタトマリ沼(白い恋人の山がみえるとこ)にいってそこでソフトクリームじゃんで負けたり、アザラシが飼われているとかに行ったり、原付乗れるかじゃんけんで負けまくったり(途中であおいさんも乗ってた)してたら、気づいたら利尻島1周してました。

それからは買い出しに行って(ぼくとゆうしさんは足湯入ってた笑)、コテージの前でBBQしました。きたこさんはめちゃくちゃボケまくってたんですけど、かずしさんが光の速さでつっこんでいてさすが6年目だなと思いましたね。ちなみにこのきたこさんがぼけてかずしさんがつっこむのは帰札するまでつづきました。たまにツッコミを僕にふってくるのはやめてください。小声で僕のこと呼ばないでください(笑)

そして温泉に入ってコテージに戻ってきて大富豪やって寝ました。あおいさんはコテージに戻ってきた瞬間寝てました。かずしさんは負ける理由をカードのせいにしてました。



3日目
フェリーに乗って礼文島へ移動。もちろん船で死ぬわけには行かないので船に乗り込んだら即睡眠。
礼文島の北端のスコトン岬までバスで行こうと計画してたらしいのですが、全然バスがありませんでした。仕方なくレンタカーを借りて出発。なんだか不思議な丘を越えて無事岬に到着。最北限のトイレとかいう最北端じゃないのを難しい言葉で誤魔化してるトイレでトイレをしつつ、この岬はアザラシが見えるかもスポットらしいので双眼鏡を使って野生のアザラシを探す。
全然いない。
他にも見えるかもスポットがあるらしいので車で移動しつつ探す。あ
しばらく行ったらきたこさんが一眼レフを駆使してアザラシを見事発見。車を停めて見に行きました。岩の上でくつろいでました。
普通にかわいい。

そこから車でフェリー乗り場まで戻って車を返し、今度は徒歩で北のカナリアパークなるところに行く。荷物重いから小学校の頃を思い出して荷物持ちじゃんけんしようとか誰かが言い出す。「いらんいらん」と心の中で言いつつ、じゃんけんする。負ける。死にたい。それから何回かじゃんけんしたんですけど負けまくりましたね。最後の一番きつい坂で2連敗したのはデカすぎましたね。やっぱ俺じゃんけん弱いなと思いつつ目的地の北のカナリアパークに到着。"北のカナリアたち"という映画のロケ地らしいです。高いところにあるので景色が綺麗でしたね。先輩がたは利尻島とか灯台とか使って写真撮影大会してました。すごい楽しそうでした。

この旅行で一番予想外だったのは礼文島の宿ですね。礼文についてから「日本三大バカユースホステルに行くから」とか言われてものすごく混乱しました。まずユースホステルってなにってとこから始まって、しかもその中で3番以内に入るほどやばいってどういうことなんだろうとおもいました。
ブルーサンダー号エースという名前の、なんでエースが後についたのかわかんないし、青いダサいトラックに護送されるように乗せられ、例のユースホステル、「桃岩荘」に行きました。ゆうしさんは楽しみみたいだったんですけど、他の5人は怖がってましたね。普通に。はづきさんときたこさんはさっきまで元気で「うぇーいまんじ卍」とか言たってたのにトラックに乗せられてから静かになってました。あおいさんは途中でナレーションしてましたね。なんだかよくわからん。

トラックの後ろ出口をホステルの玄関に直結させるように駐車し、到着。トラックの荷台からダイレクトでホステルに入りました。その前に宿の人から宿に入ったら「おかえり」と言われるので「ただいま」って言ってくださいって言われました。あー、自分の家設定ね。そういうやつね、と思いながら入って行くと太鼓とか鳴らされながら盛大なおかえりを言ってくれました。ただいまを言えという圧が凄かったですね。それから宿の中の設備とか注意事項を癖が強い感じで説明されてひと段落かと思いきやミーティングというのが始まりました。まあ、宿のスタッフたちが島のことを説明してくれたり客の僕たちもいっしょに歌ったり踊ったりするっていうイベントですね。まあ僕たちは初めてなんでなんも歌えなかったんですけど、結構楽しかったです。客の半分くらいはおそらくリピーターで、めちゃくちゃ歌うしめちゃくちゃ踊るしなんかずっとスクワットしてるやついるし色々凄かったですね。いわゆる大クセでしたね。あと、この宿には自称時差があって、桃岩時間と呼ばれている時間があります。日本時間より30分ほど進んでいました。「明日何時に朝ごはん食べる?」「6時15分くらいかな」「それって桃岩時間?それとも日本時間?」ややこしいわ。じゅんいちダビッドソンがここに泊まりに来たらネタにしそうだなと思いましたね。
こんな頭おかしい旅館でも10時睡眠、6時起床の素晴らしく健康的な早寝早起きができました。ちなみに日本時間です。

7時半頃には盛大な見送りの中桃岩荘を出発し、歩いてフェリー乗り場にいきました。あおいさんだけ歩くのがめんどくさいというてきとうな理由で歩きじゃなく例のトラックでフェリー乗り場まで行っていました。なのであおいさんは僕たち5人が見送られてる中一人で宿に残るみたいな感じで手を叩いて見送っていました。感動する場面なのにシュールすぎて感動が薄れてしまいました。でも面白いからokです。

そっからはフェリーのって稚内戻って宗谷岬行って道の駅に寄りつつきたこさんはスタンプラリーにスタンプを押しつつ帰ってきました。



いやー長かった。もうちょっとまとめたかったんですけど書きたいことが多すぎてまとめれませんでした。だらだらしちゃってごめんなさい。
でもやっぱ旅行って楽しいですね。知床とか離島とか自然溢れるところって癒されるし素晴らしい!住みたくはないけど。だってセブンイレブンないし離島。
次の旅行は年末の四国旅行ですかね。楽しみ。


じゃあ次はしゅーやくんよろしくお願いします






















2 件のコメント:

ももか さんのコメント...

桃岩荘とても気になる…
行ってみたーーい!

うし さんのコメント...

利尻と礼文は単独電力源持っとるから今余裕って話とてもおもしろい

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