2017/09/27

中頓別町にも鍾乳洞あるけど、当麻町ののほうが好きかな

「けいたさんと行きたいです」


このメッセージを見たときは思わずドキッとしてしまいました…
スクショして保存するレベルでしたが、気持ち悪いのでしませんでした。スクショはしませんでしたが、たまに履歴を見返してにやにやしています。


みなさんこんばんは!お元気ですか?僕は普通です

夏が終わろうとしていますが(もう終わった?)、この夏はわりとしっかり遊んだのでよしとします。
というか、よしとしておかないともう時間がないので、後悔してしまいます。後悔しても仕方ない。
あと、昨日のらむたきの日記長すぎ。こうやってたくさん書くから日記の敷居が高くて書くのがつらくなっちゃう。もお。
みなさん、簡単でいいんですよ。



先ほどのむねきゅんラインは、出勤10回でバイトをせこく辞めようとしている某ゆきのと次の登山の日程を決めるやりとりの中で、来たものです。
本人は、けいたさんと”も”行きたいです、と送りたかったと言っていますが、照れてるだけです。ていうか、それでもあんまり変わらない。

そんな感じで、それに加えてきたこも声をかけてくれたこともあって、9月24日、川尻待望の大雪の紅葉を見に行く登山が決定。



と、ここで、
川尻の学生最後の夏のラポ活を振り返り、ません。



話を戻して、大雪の紅葉は今年絶対やることリストに入っていた行事なので、何としても遂行かつフルで楽しむために準備からわりとちゃんとしてきました。本気。

だがしかし、大雪山系のなかで最も早く、きれいな場所のひとつと言われている黒岳での紅葉ピークの道新記事を見たのは、9月12日。

やばい。24日には終わってしまうのではないか…あせりました。行き先を変える?いや僕は大雪に行きたいのだ。どっかいいところないかな、標高下げるかな、とか考えたものの、もういいやと思い、行先は当初から狙っていた、愛山渓温泉登山口から入る沼の平に決定。

そんな矢先、たくみたちが旭岳に行ったとの情報が入る。
正直、悔しかったす。旭岳も行ったことなかったので。
でもラポラで山登りの流行の兆しが見えて嬉しかった。でもやっぱり準備はしっかりしてほしいなと思った。山には危険もたくさんあるので。


今回一緒に遊んでくれた後輩たちは、きたこ、ゆきの、たけうち、ゆうか(年功序列)。
普段からよく外に出ている分、こうゆう外での活動はみんなより慣れていると自負。
時間がなければ朝早くから動けばよい、というのは基本。
ひかれないか不安を感じながら、集合を2時に設定する。きたこの「えっ」って声が聞こえてきたが、みんなついてきてくれてありがとう。
だって、大雪遠いもん。

2時にきたことゆうと、それからゆうか、ゆきのを順にピックアップする
みんな遅刻なしでえらい。でもさすがにテンションは控えめ。出発する。
だって、2時ですもん。

最近はまっているSHISHAMOをこっそりかけながら、275を北上する。しかし眠かったからか、行きの出来事をなんも覚えていない……
ゆきのが日の出に興奮してたような気がする。ゆうかは意識高いから出発から長靴を履いていた。…くらい

上川のセブンイレブンで最後の準備を済ませ、国道から愛山渓温泉に向かう山道に入る。
先週の台風のときの倒木がちらほら見られる。道路にまたがった倒木は処理してくれている。ありがとう
ここまでほとんど人と車に会わない。人が多いことを想定していたので、意外。温泉の駐車場はそれほど混んでいなかった。

きたこがズボンを脱いだりゆきのがおニューの登山靴を履いたりゆうかが長靴を履いたままだったり、準備をして、いよいよ出発。7時。予定通り。
こちらも想定通りもしくは想定より少しひどめのぬかるみ。足首までつかるほどのドロドロ道を歩く。みんなに長靴を推奨してよかったとひと安心する。

最初のほう、川を渡るところがあり、そこには鉄の橋が渡してある。
でも最近の雨で橋が折れ曲がっていた。見た目が超不安なので川を歩いて渡る。みんなちょっとずつ水没し、幸先が良い。

ゆうかは先日の集中講義で“ササ”を覚えたらしい。ゆうとはササを見つけるたびにゆうかに教えてあげる。ササを見てゆうかは喜ぶ。パンダか。
ゆきのはササ舟を作って川に流したくて仕方ない。
ゆうととゆきのはお互い足の運びが参考にならないだのドロがかかっただの、仲いい。
ゆきのはコンブ、きたこは梅の飴、ゆうかは干し梅、と渋めのおやつを持参。ゆうとはゆきののコンブを奪う。僕は横文字の、ルヴァン。

同日、羊蹄山に登っているグループもいたようだ。
こちらでは随時てっぺいのツイートを確認しながら歩く。山頂で電話しようと企てる。
ちなみに、何合目という数字は、高さ基準でもなく距離基準でもなく、誰かが勝手につけた歩くときの目安の数字です。

登り途中、ゆうかが急に静かになる。話をふってもずいぶん機嫌が悪い。

目的地、当麻乗越(とうまのっこし)に着く。晴れていることもあり、ご飯を食べたり、写真を撮ったり、岩に登ったり、ゆうかは登らなかったり、リスを見つけたり、ゆうかは興味なかったりと十分に遊ぶ。


と思ったら、そこは当麻乗越ではなかった。
ミニスカの受付のお姉さんにスタンプラリーのハンコを手の甲に押してもらうべく、さらに登り、本物の当麻乗越に着く。
雲の中。お姉さんいない。一息ついてから帰る。

下り、ゆうかが元気になる。めっちゃしゃべる。クリスマスまでに彼氏作る宣言をする。

行きに曇っていたところで晴れていて、こんなにきれいだったのかと興奮する。
写真家ぽいひととおんなじアングルで撮ってみる。すぐに逃げられる。

登りですれ違ったおばちゃん集団を下りで抜かす。
ガイドの兄ちゃんはポケットに手をつっこんだまま歩いている。彼は本当に楽しいのか。
でも彼も長靴で歩いていることに気づく。みんなに長靴を推奨してよかったとふた安心する。

下りのラストは登りと違うルートで下りた。
沢コースというだけあって、川の横、滝の真横の岩をも下りた。すれ違ったおじちゃんおばちゃん集団は本当にこんなところを登ったのかと疑う。
滝を見返すと紅葉が同じ視界に入って、きれい。
ゆうかが川にはまる。
黄葉のきれいなカエデの道を進みながら、5人ともトイレに行きたくて仕方ない。休憩しようとだれも言わない。早く下りたい。

見覚えのある橋、見覚えのある木の道、見覚えのある紅葉のトンネル、見覚えのある倒木…。
全てが今日の楽しかった登山の出発を彩った景色で…、

とは言わずにトイレに行きたい。
下山後、靴を洗って、近くの温泉に入った。
ねむい。

お腹がすいてるので、旭川まで戻り、ラーメンを食べる。蜂屋ラーメン。
5台分の駐車スペースを4台で停めてていらっとする。ちゃらならきっと顔がやばくて1年生泣いちゃう。

此下建設の位置を地図で確認して、遠いので寄らない。
後部座席のみんなは、朝早かったのに寝るのを我慢しようとしてくれた。しようと、してくれた。
途中から僕のウォークマンで遊ぶ。
ゆきのは音楽とか聴かないとかいうくせにけっこう曲を知っている。実はYUIが好きだと告白。クインテットの「歩く歩く歩く」で引くくらいの大爆笑をかます。

ふと、きたこがだいぶお兄ちゃんぽく見える。1年生こんだけいたら2年目もお兄ちゃんなりますね、そりゃ
と思いながら、じゃあ僕はなんなんだと考える。誰がおじさんやねん。
ゆーて、最近1年生とのジェネレーションギャップギャップを感じる。イナバウワーが小学生?ハッチポッチステーションを知らない??アホなこというねー♪


疲れました。
だいきが今年の日記執筆件数で僕を意識しているようです。ここで一歩またリードできました。

そろそろロシアに子育てに行ったマガンが大勢帰ってきますよ。すでにちょっと帰ってきているようですが。またはすおに内緒で観に行こう、まい。


おっと、登山とか紅葉の魅力が伝えられていませんね。
今回訪れた、「沼の平」は旭岳の北側にある永山岳や当麻岳の麓で、愛山渓温泉登山口から歩いていくことができます。その他有名な、「黒岳」「旭岳」のように激しい観光地化がされていなく(ロープウェイとかない)、またその他の紅葉スポット「銀泉台」や「高原温泉」までの道のようにマイカー規制されていないところです。(ま。他どこも行ったことないけど!!!)

前述のように、ぬかるんでいる分歩きにくい点や、そこまで標高が高くないために高さからくる抜群のみはらしはありません。ですが、大小多くの湖沼と黄色や赤に色づくきれいな山々を見られるとてもきれいなコースです。中でも、沼の平から少し山側に進んだジグザグの登山道から見返すと一望できる沼の平は見物でした。
ぜひ、行った人からめちゃめちゃ加工した後の写真を見せてもらってください。きっとキレイです。

さて今度は本当に終わります、お次はまいよろしく

お疲れ様(^-^)

2 件のコメント:

はるお さんのコメント...

ネパールでトレッキングシューズ格安で買いたかったのに…

インドの洗礼つらたん。すかんぴん。

牛 さんのコメント...

大雪を「おおゆき」って読んでしまう1年生がきっといるはず

立川ではしゃぐお上りさんたち

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